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2008.01.30

手打ち蕎麦 1月30日

白川村の蕎麦処「やまこし」へ行ったのはもう10数年前だと思います。
白山スーパー林道を通って鳩が湯におり「美味しいお蕎麦やさんはどこですか」と聞いて、教えて貰ったのが、村の一番奥の小さな合掌造りの民宿でした。
その後4・5回通って「泊まったら蕎麦打ちを教えて貰える」事が分かり、その事をハイキングクラブの仲間に話したら「皆で行こう」と即決定。
12月半ば過ぎの雪の日でしたが6名参加でした。

ご主人は朴訥な感じの方で奥さんはチャキチャキの美人さんで、「この本に出たんですよ」と嬉しそうに話しておられました。

夕飯後茶の間の板の間で二つに別れ粉の混ぜ方、水回し、纏めて捏ねる、のし、と丁寧に教えてもらう。
8ミリビデオ持参で写したが、皆のするのを見ていたら大体分かり、帰ってから一度も見なくても良かった。
ワイワイと外野が煩くて賑やか、こういう事が始めての男性などすごーく時間がかかった。
私は皆のを見て最後に挑戦したが、普段からパン捏ねやパイ生地の延ばしを手がけていたのですいすいと出来たが、切るのが一番難しくて時間がかかった。
一人600gのお蕎麦と出汁もついてお代は幾らだったか?記憶が曖昧。
翌朝彼の男性がもう一度挑戦して、花も実もある楽しい合宿でした。

蕎麦粉を1回分分けてもらったので家で作って見ることに。
先ずのし棒を調理器具専門の店に問い合わせて調達しました。
台はコタツの上でコタツ板を使いましたがひずんでいて真ん中を使えず端の方で工夫しました。
今でもそれが跡を引いて押すより引いているようです。

3年目にのし板を購入し、悠がハワイに行っている時、ハイキングの仲間と蕎麦打ちパーティーをしました。
予め私が2回分作っておき、来客に2・3回打って貰い、他に一品持ち寄りで楽しく盛り上がりました。

4年目、之までは使い慣れた菜切り包丁を使っていましたが、巾が狭い為幾重にも折り込まねばならず、その上先の方の丸みで端が切れないことがあり、丁度デパートのバーゲンで木屋の蕎麦包丁を見つけて購入、そうなるとまな板の凹みが気になり蕎麦専用にまな板も購入。
その後福井県池田町へお蕎麦を食べに行った時、押さえの駒板を買いました。

木の捏ね鉢も欲しいと思いながら前から有ったホーロー引きの器が同じような形だったのでそれを使っていました。
白馬へ出かけた時、又「蕎麦の美味しい所は?」と聞いて美麻村のお蕎麦屋さんへ行き、そこで蕎麦湯の寒天寄せを始めて頂きました。
翌年も翌年も行ったのにお休みで、近くの婦人部がしている店に行きましたら、陶器の鉢で捏ねていたので、之ならオクラに有ると思いつき、今はずっとそれを使っています。
少し狭くてやり難いけど、以前ほど沢山打つことも無いので立派な捏ね鉢にご縁が無さそうです。
男性なら一度に立派な道具を揃える所ですが、こういう所が主婦の遊流です(笑)
この頃はホームセンターで一式売っていますが安物はダメですね。

あの頃は1月に何回も蕎麦打ちパーティーを催し、年末には5・6軒分の年越し蕎麦を作っていたので、餅つきも有り本当に忙しい年の瀬でした。


前置きが長くなりました
31蕎麦1

31蕎麦2

写真は大分前に撮ったものですが、四つ出し前の細長いのが抜けています。
又八折りではなく六つ折りしたものを半分に切り重ねて一度に沢山切るようにしています。
今でも駒板を使って蕎麦包丁で切るのは難しいですね。
31蕎麦3

畑で辛丸大根を作り、お出汁も添えてお届けしていました。


   蕎麦庄 やまこし
数年前に川向うに、新潟から移築したと言う立派な古民家をお店に使い、以前の建物を後に移築して民宿もなさっているようです。
おそらく元のお住まいは東海北陸高速道路の真下のような感所でしたから、良い所にかわられましたね。
名前も「蕎麦庄」となり、昨年も行きましたが、風格のある立派なお店で、相変わらずチャキチャキのあげまん女将さんと見受けました。
この記事へのコメント
それは買いかぶり・・・マメじゃないんです。
殊に冬場は外に出ないのでダメですね。

やまこしに行かれたのですか?
立派になさって、やはり女将さんの甲斐性ですね。

お蕎麦やさんはどこも和風の雰囲気で、しつらいに凝っているので楽しいですね
かねっちさん好みだと思います。

本当に次々と怖い話が出てきて、昔ながらに廻りの物で作って食べた方が良いと思えますね。
Posted by at 2008.02.01 22:00 | 編集
何でもして見たい人で間口ばかり広げて物になったものが無いんです(>_<)
お蕎麦は打てても出汁が難しい~作る度に加減が変わって決定打が掴めません。

ご主人様に是非お勧め下さいな。
男性は凝り性の方が多いですからのめりこまれるでしょうね。
悠も始めの頃作りましたが前後の準備はこちらなので、尚厄介でした。
するなら全部責任を持つようにさせたほうが良いですよ(^_-)-☆
Posted by at 2008.02.01 21:45 | 編集
もうもう本格的なのですね、家で画像のようなことをしていたら
なんだか家族に尊敬されそうです。
無理ですが(笑)
遊さんもちっともじっとしておられないお方なのですね

やまこしは一度行ってきました。
私は、そばを堪能する技量を持たないので、お店の雰囲気とか
、邪道な食べ方で楽しんでいますが
悠さんもこんなのを食べていればお元気になられますよ
これからは、なるべく手作り料理をしなければと思っていますが、・・・・・・・
Posted by かねっち at 2008.02.01 12:57 | 編集
遊さんのお子様方にとりまして「おふくろの味」がたくさん
たくさんおありでしょうね(^-^ ) ニコッ

遊さんはパン作り お菓子作りなど何でもおできになれたから
すぐに蕎麦打ちのコツを掴まれたのですね。
そして悠様がお好きなため 蕎麦打ちをなさられたことも
>畑で辛丸大根を作り
もうすべて憧れ 尊敬の念を強くして拝見いたしました♪
最近退職された男性陣が蕎麦打ちを習われるということを
よくお聞きします。
定年後 夫に薦めようかしら?♪ 

テーブルウェアーで東京へいらっしゃるのですね。
私は前半に行きますのでお会いはできませんね。
何処へいらっしゃるか楽しみにしています。
Posted by 浮遊子 at 2008.02.01 00:11 | 編集
私の姉は若い頃「白魚のような手や」と自慢してましたが、私は人様の前に出せない手なんです。
それも年々指が関節から曲がって「どうしたの?」と聞かれるくらいで(哀)
おまけに畑から帰ったらタワシでこすって洗うので皮も硬い~本当に可愛そうな手ですね。
以前ピアノの先生の手を握ったら余りに柔らかくてビックリしたことが有ります。

ガラクタがどっさり残っている蔵で、元気な内に整理しないと・・・この頃は毀すのにも大金が要る時代ですか
ら。

Posted by at 2008.01.31 22:15 | 編集
こね鉢 素敵ですね 深そうにみえます
遊さまは なんでも出てくる 蔵があっていいナ
手が ふっくらやさしい 母の手です
暖かくて やさしさがにじみでてますネ
ばーばちゃんも 亡くなった私の母も ゆうさまのような
手をしてましたっけ 
蕎麦は また彼がトライする?領域にのこしてあります
Posted by おばちゃま at 2008.01.31 09:55 | 編集
ビビアン さんのように何でも上手にお出来になる方が・・・
きっと粉の所為ではないかしら?
白山さんの横の「りんどう」の蕎麦も短く切れてますね。
あそこは自然薯を沢山入れるのにどうして?と思います。
昔は年越し蕎麦を頼んだ事もあるのですよ。長い事行ってませんが。

以前小松の山の会でそこで取れた粉を使って打ったのを手伝いましたが、どうしても粘らず捏ねても捏ねてもヒビヒビというのに出会いました。
今でもあの感触が不思議なのです。

強力粉を減らして自然薯のつなぎも喉越しが良くて悠は好きです。
義兄はイモが多すぎるとイモ臭い・・・
門前のおばあさん(名前出てこない)はつる幸に出していますがこれも自然薯が有る時だけ作るそうです。
先日もTVに出ていましたがここは餅っこで捏ねて、機械からにょろにょろ出していますが人気ですね。
毎年頂きますが柔らかめで既にゆでてあるのでかけそばが美味しいです。

高岡町用水の横の「四季の案」ご存知ですか?
あのキビキビした仕事振りは見ているだけでもお蕎麦が美味しくなりますが、本当に美味しいです。
蕎麦って単純な食べ物だから、こうして色々語れるのかしら??
Posted by at 2008.01.31 00:48 | 編集
信州は蕎麦どころで美味しいくて有名なお店が沢山有りますね。
以前連れて行って頂いたお店も美味しかったです。
それに拘りのお味に、拘りの店構えで。
うどん屋さんでしたらもっと普通ですものね。

金沢は元はうどんが盛んで蕎麦は少数でしたが、今や蕎麦ブームで増えました。

びおれさんも代々のお道具もあるでしょうから、是非なさってください。
蕎麦打ちパーティー期待してます。
Posted by at 2008.01.31 00:24 | 編集
本当にこの頃は蕎麦ブームで沢山の人がしてらっしゃいますね。
又蕎麦はあれこれ拘る人が多いようです。

私達はとてもそいう域には至らず只素直に楽しんでいるだけですが。
最初の水回しの時に一番良く香るんです。
あとは喉越しでしょうか。
私は素朴な味が好きで、ソバガキや薄焼きが簡単で蕎麦の味わいが出ると思っています。
Posted by at 2008.01.31 00:14 | 編集
それは残念ですね
おばちゃまがなさったら宜しいのに・・・・

深山そば、珍しいですが地方によって色んな形で残っているのでしょうね。
通の人はそこら中食べ歩いて薀蓄を語るのでしょうが、とてもそこまで行きません。

この頃は矢鱈蕎麦ブームでお店も増えましたが富山より福井が多いですね、
白山麓には「とうへんぼく」で道場を開いていて壁に沢山関取の看板がかかっています。
そこから出た人のお店も沢山有りますよ。
Posted by at 2008.01.31 00:06 | 編集
一寸出かけたり不幸があったりでレスが溜ってしまいました<m(__)m>

亭主の好きな赤烏帽子で、とうとう作ることになりましたが、打ちたては矢張り美味しいですね。
その頃は千葉の方から蕎麦専門のカツヲ出しも取り寄せて、お醤油の仕込みも早くから準備したり大変でした。

私達はMasakomamaのお嬢さんの休みの関係で9・10・11で終わりの方ですね。
総てお嬢さんにお任せでどこへ行くのか楽しみにしています。
Posted by at 2008.01.30 23:55 | 編集
一度だけ経験しました。
そして すぐに挫折しました。
見た目は良いのに、茹でるとプツプツと短く切れるんです。
その後、教えてあげると言って下さる方もいて
その気にさえなれば いつでも出来る環境なのですが
最初のプツプツがよほどショックだったのか
お尻が上がりません。。。
夢は自然薯つなぎなんですけどね。
熱いお蕎麦にすると、そばつゆに自然薯の味が染み出て、最高ですね。

やまこしの蕎麦は美味しいですね。
不便な場所にあるにも関わらず
すぐに売り切れてしまうんですから・・
Posted by ビビアン at 2008.01.30 21:54 | 編集
遊さん すご~~い!!
綺麗な出来栄え・・本格手打ち蕎麦ですね
お道具も次々と手に入れられて年季が入っているのを感じます
遊さんは何でも上手におできになるのね

私が小さい頃は母や祖母が本当に度々蕎麦を打っていました
このころは蕎麦の美味しさも分かりませんでしたが
この頃になってようやく手打ちの味が一味もふた味も違うことに気がつきました

信州は蕎麦どころですが自分で打てたらどんなに嬉しいでしょう
遊さんみたいにパーティーなんて出来たらなおのこと

憧れのマナコで今日の記事拝見しました
Posted by びおれ at 2008.01.30 21:47 | 編集
10年の年季が入った遊さんのお蕎麦は
もう本職さんにも負けないお味だと思います
素晴らしいです
私の生徒さんのご主人が、定年になったので
念願だった蕎麦打ちを習っていらっしゃるのですが
やはりあちこちの蕎麦屋さんで食べ比べ
この味を習いたいと決め、教えていただいているそうです(*^-^*)~♡
Posted by ショパン at 2008.01.30 12:59 | 編集
う~~ん
やっぱりすごいです
ぬしは 道具セット ビデオ付きから 入って
何度か 打ちましたが 三度目に母が
ちょと 出かけるのでー 試食拒否!
以後 二度ほどで 挫折。。。
そばパーチーでは 量が少なく取り合いだったせいか? 好評でしたが 母の一言こたえたのか 自信なくされました。。
山形の深山でいただいたものは
15センチほどの 深椀に 幅広のおそば かたいんです
するすると 喉を通りません 噛まないと
お米の取れない所で 主食にしていた おそばです
少しの掛け汁 やっとの思いで一椀いただきました
普通の民家のお座敷に 机やらテーブルがズズー 囲炉裏の周りにも 人がいっぱいです
何倍食べてもお一人様1,000円 みなさんお椀を積み立てて 食べてます 食文化の違いにびっくりでした
黄色に染まった なすのからし漬けは 最高においしかった 白い御飯で食べたかったナ じいちゃんとばあちゃんが作っていました お替りできなくてゴメンナサイ
綺麗に打ちあがった 遊さまの おそば おいしそう!!です 蕎麦湯にお塩やってみます マイソルトは天然塩? 
ショウジョウバカマの根元に 三角錐発見 つぼみ?かも楽しみです ごきげんよう
Posted by おばちゃま at 2008.01.30 12:39 | 編集
おはようございます
遊さんの蕎麦打ちは年季を感じます
悠さんお蕎麦好きでらっしゃるから幸せですね

私もいつか挑戦できるかしら?
打ちたてのお蕎麦を食す・・・最高の贅沢ですね

テーブルウエアいらっしゃるの?
私はオープニングに行く予定です
皆さんでいらっしゃるのではお時間ないかしらね
Posted by 気まま at 2008.01.30 08:33 | 編集
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