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2006.04.28

シラネアオイ

昨年白馬のラネージュのオーナーに頂いたシラネアオイが開き始めた。
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シラネアオイは山草の中では女王様だと思えるくらい気品のある美しい花でこれまでにも何回も栽培してきたがやや難しいお花です。
自生の花は宇奈月から登った僧ガ岳、蓮華温泉から登った朝日岳、北海道の羊蹄山では沢筋から山頂の斜面にもびっしり咲いていて圧巻でした。新潟の飯豊や朝日岳では普通に見られるようですが、残念ながら白山には無いようです。富山県が南限と思われます。
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ラネージュの前庭には大株が沢山あり7月に訪れた時には既にタネになっていました。
花の頃はさぞかしと思われ、お花の活けこみをしていらしたオーナーに話しましたら、「実生で育てている苗が有りますから」と葉が2本立ちの苗を丁寧に植えて分けてくださいました。
適所に置いて管理していたが夏の終わりに1本枯れ残りは秋遅くまであったので「大丈夫」と思っていたが、中々芽が出てこなくて心配でした。
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10日過ぎにぽつんと青いものが見え、ソラマメのような形になって出てくる。
22日に紫色が覗き、花を持っている!!写真を撮り損ね23日に見たらもう葉を広げて伸びだした♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪やった~!
場所を変えないように、水遣りは絶えない様にと気を配ってすんなり開いてくれたo@(^-^)@o。ニコッ♪sirane3.jpg

紫の色が濃くて中々器量良しです。
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02年5月戸隠のユースホステル?の庭に大株が沢山有るのを見てパチリ!見事でした。
54siraneaoi.jpg

03年4月小谷村道の駅に沢山売られており買いました。
薄紫の細弁と白い丸弁の花が咲き喜んだが、夏の終わりに怪しくなって枯れました。
友人二人も同じく枯れたので、栽培品ではなく山取りだったのでしょうか。残念。


シラネアオイ  (白根葵)
シラネアオイ科 シラネアオイ属    Glaucidium palmatum
シラネアオイは一科一属一種の日本特産の植物です。

日光白根山に多く見られたのでシラネ、葵の花に似ているのでアオイと呼ばれたようです。今は白根山には少なくなったようですが。

日本海側の多雪地帯に多く、山地帯から亜高山帯の、沢筋から尾根まで広く分布し、ときに大きな群落を作ります。
花は茎頂に1個つき、花色は少し赤みが混じった紫から青色で、色は薄く固体や産地により変化があります。花弁に見えるのはガク片で、花弁はありません。 
花径は8~10㎝ほどあり、花の色、大きさともに素晴らしい。
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この記事へのコメント
oldroseさん
ご心配なく笊の右側だけ蕗味噌に~小さなパック6個出来お裾分けです。
左の山は佃煮に。これは嵩がうんと少なくなり小丼位のタッパーに。

<今日のシラネアオイは どんなお顔でしょうか>いいお顔でしたよ~上に貼ろうかな、フフフ
Posted by at 2006.05.01 00:26 | 編集
遊さん つくり方 ありがとう!
眠い中 恐縮です

あんなに沢山の蕗の薹 みんな蕗味噌にしたんですか
刻むだけでも大変そう

オットが大好きなので・・・造りましょう
ありがとう

今日のシラネアオイは どんなお顔でしょうか
Posted by oldrose at 2006.04.30 22:50 | 編集
はっちゃん
可笑しいでしょフフ~まるで子供の成長を待つような気持でした。
ずっと前には随分増えて、白花の実生も育てて5.6輪開いた事もあるのですが、段々根気が無くなって・・・思いがけない頂き物で嬉しかったんですよ。
Posted by at 2006.04.30 21:21 | 編集
遊さんのシラネアオイに拍手!
毎日「今日は開くかしら」と待っていらっしった遊さんが目に浮かびます(^_-)-☆

昨年、念願だったレンゲショウマの群生を見られたので、「何時か見られますように・・・」と思っているとシラネアオイにもどこかで会えるかも・・・
自分で育てるのは難しそう。楽しませていただきました(^^♪
Posted by はっちゃん at 2006.04.30 10:43 | 編集
ちっちさん
奇麗でしょ!!山では難しいので、気ままさんお勧めのラネージュへ問い合わせて行かれたら一番簡単に沢山見られますよ。
私も行きたいのですが・・相棒が揃わないと・・・
Posted by at 2006.04.30 10:41 | 編集
oldroseさん 夜中に寝ぼけ眼で書いたので・・・
「本には蕗のとう30gに味噌100g砂糖80g酒大匙1」
私は蕗のとう100g砂糖は本の半量にして味を見ながらです。
Posted by at 2006.04.30 10:32 | 編集
oldroseさん
本当に奇麗な色で嬉しいです。
今日は暖かで小さなソラマメも皆展開して葉っぱが5枚になりました。これから肥培して大事にしなくては。

蕗味噌は全くアバウトなんですよ。
勿論小さいうちは香りも良くて柔らかくて、その方が良いですが、少し位伸びていても大丈夫。
花が大きすぎたら取り、重曹を一寸入れて湯がく。
その後少し水に晒し、硬く絞って刻む。
信州味噌に砂糖・酒で調味し火練り、最後に蕗を入れてもう一度火を通す。
白味噌ですると色は奇麗ですが余り好きでない。
本には蕗のとう30gに味噌100g砂糖80g酒大匙1と、味醂も一寸、味を見ながら白味噌を少し足したり・・・
ふきのとうは沢山(今度は100gくらい)入れました。
伸びたふきのとうはアクも少なくて10センチ位になっていても(勿論柔らかそうなもの)大丈夫、湯がいて少し晒して1センチ位に刻み佃煮も美味しいですよ。
Posted by at 2006.04.30 00:48 | 編集
シラネアオイのことがよく分かりました
本当に山草の女王様ですね
姿も可愛いし、なんともいえない紫の色が素敵です

私も本物に出会いたくなりました

Posted by ちっち at 2006.04.30 00:23 | 編集
綺麗な色ですね
さすが 山野草の女王様
凛として気品が漂っています
実生は 咲くまでどんな花か心配ですよね
器量良しでラッキーでしたね

遊さんは ↓蕗味噌どう造られるんですか?
少しくらい花が開いてても 大丈夫?
Posted by oldrose at 2006.04.29 22:46 | 編集
テルテルさん ようこそいらして下さいました。
IVYさんには本当に良い刺激を頂いていますが、ブログを通してブロガーの輪が広がりますのはブロガー冥利に尽きる事と思います。

これぞネットの不思議さ、有難さ、面白さですね。
又お訪ね頂いて、遊の本館も見ていただければ嬉しいです。
Posted by at 2006.04.29 17:07 | 編集
びおれさん
このシラネアオイはなんだかびおれさんのイメージですね。
すみれも宜しいけど大輪のあでやかさとゆかしさがそう思わせますよ。
Posted by at 2006.04.29 16:59 | 編集
はじめまして!先日IVYさんのところであなたを知りました。何となくそこで紹介されている方は安心なような気がして、こっそり寄せていただいていました。今まで知らない人のブログには興味もなく過ごしてきましたが、IVYさんのところで知った方には親しみが持てました。今日の紫のお花を見て感動です。お花は好きですながらも、くわしくもなく恥ずかしいですが、これからも楽しみにさせていただきます。いいですか?
Posted by テルテル at 2006.04.29 16:39 | 編集
難しい花を見事に育てて咲かせましたね
さすが遊さん!
日本を代表する珍しい山野草、やはり上品で素敵です
大きな株に育つといいですね
Posted by びおれ at 2006.04.29 08:51 | 編集
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