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2015.01.20

山本 茜氏 截金ガラス展へ  20日

20ガラス

17日の中日新聞に掲載された記事です。
截金は美しく繊細緻密な工芸ですが、それがガラスに施されているなんてどのようになっているのか?想像すら出来ず、是非見てみたい。
山本さんのサイトやギャラリーのサイトを見ても見当がつかず、ギャラリーへメールを出して行き方とタクシーの番号を教えて貰った。
嬉しいことに冬型天候も納まり久し振りのお出かけです。

ギャラリーはこじんまりとした所だったが、彼女が富山ガラス研究所で研鑽中に応援されたご縁で、源氏物語シリーズ他沢山の作品が展示してありました。

どの作品も素晴らしくて縦横上から眺めてもどうなっているのか良く分からず、まるで万華鏡のようで、それが光の角度で綺麗に変化する。
木に施された截金も美しいがガラスに着目してここまで高められた事は素晴らしいし、世界でも唯1人だそうです。

既に10日ほど経っていたので小さな物を残しただけで総て赤丸が付いていた。
昔高価な宝石を求められた方が「夜中に眺めているだけで幸せなの」と言われたそうだが・・・・私には全く理解できない事でした。

しかし・・・この度は珍しく「手元に置いて眺めたい」・・・「オクラのガラクタを整理して求めたい」・・・・と思うくらい魅了されました。
小さな文鎮やイアリングしか残っていなくて、お訊ねしたが「注文は受け付けない」と言われた。

時を置いて頭を冷やしたら「雑然とした我が家には飾る所もないし、ライトアップするところも無いから作品が可哀想」「幸か不幸か無くて良かったかも」と思えてきた。

折角出かけるのだから他に良い所は?と調べてみたが無かった。
と言ったらパンフレットを下さって「此処にも山本さんの作品が有りますよ」と言われたので帰りのバスは富山駅北口停車だったので行って見ました。

20楽翆亭

黒板塀に囲まれているが入り口は洋風で受付はショップ兼用でしたが、入れば素晴らしい和風建築で手入れされたお庭も美しい。
基は昭和25年に建てられた個人の住宅だったらしいが、各部屋や廊下に使われた銘木や立派な欄間に感心しました。
(規模や質・量は大違いですが、実家も戦後の25年頃に建替えたのですが、父が木に煩くてあれこれ大工さんと話していたので私もスコーシ分かるので、見るのは大好きなのです)

庭に面して鍵の手に建てられた、夫々の部屋には一流の現代作家の品々がしつらえてありました。
目が悪くて暗い色合いの金工や木工の作品は見難かったが、此処にも山本さん作品が四点有りました。

パンフレットの源氏物語シリーズの篝火(2010年9)の他に額縁に入った帯留め、文鎮、截金吹きガラスの合子、など、適所に置かれて素敵でした~矢張り我が家には合いましぇんね

印象に残ったのは茶室碧庵です。
萩焼の三輪龍作の水差しや主茶碗が有りましたが、心惹かれたのは細川護煕作の赤と黒の楽茶碗に縁の土間に置かれた信楽の大壷です。 そして「花に寝て」の書も良かった。
一流の方は書にも秀でておられますがパンフレットのの一字は三輪休雪で、広間のお床にピッタリでした。

細川氏の作陶活動は雑誌等で見ていたが、直接拝見できて、大変感動しました。

思いがけなく良い所で時間を過ごし、帰りはご一緒になった方が駅まで乗せてくださって有り難かった。
けど・・・北口だったのでそれから表に廻るのが大変でした。

新幹線開通にあわせて工事中の駅はゴチャゴチャで聞いても分からず、ウロウロしていたら、通りがかりの若い女性が「私も是から行きますから」とエレベーターで降りた長い地下道の途中から叉エレバーターで上がったが、外も工事中の為にぐる~っと廻って何とか高速バス乗り場に辿りつきました。
朝は総曲輪大和前の方が駅より近いと思って降りたが、正解でしたね。

早くから新幹線開通をうたっていた金沢と違って、後僅かですが間に合うのでしょうか 要らぬ心配と言われそう~

20夕日

最後はバタバタしたが、ゆったりと美しい物に浸って過ごした一日
帰りのバスから是も久し振りの夕日を見ることが出来て幸せでした~

どちらも撮影禁止だったのでパンフレットからお借りしました


この記事へのコメント
7750ウランさん
庭は黒々としてますが、今日はの夕方から霰交じりの冷たい雨になりました。

本当に幾つになっても好奇心と感動する気持ちを大事にしたいですね。
唯行動力が落ちて我ながら頼りない事です。

ガラスの銘々皿是非登場させてくださいね。
パンも続けていらっしゃいますか?
私はお正月のお餅を食べすぎてオナカが重いですが、また作ろうかと思ってます。
Posted by 遊 at 2015.01.23 22:52 | 編集
こんんちは~。
私もみなさんと同感です!
遊さんの行動力、観察力そして感動する心・・・・
素晴らしいですよね~~。
私も心がけてることの一つに、感動する心・・・
忘れたくないなあ・・っと思います。
まずは興味あることには1歩足を出すことですよね~~。

今日も遊さん所で思いがけない美しい物に出会えたような気がします。。。

私は以前金沢に行って香林坊のお店で能登のガラス工房の方から、銘々皿を2種類買い求めました。
それが細工されてるガラス・・・他所では見たことなくって・・
もう1度そのガラス工房には行って見たいと思ってはいますが・・・
私のブログでネタ不足の時はお気に入りとして更新しますね~。
遊さんがお持ちのような高価ではないんですが。。。
好きなんですよ~~。
Posted by ウラン at 2015.01.23 14:45 | 編集
あら はっちゃんも同じく褒め過ぎでお尻がこそばゆいです。

古い物や、樹木は堂々と生きているものや古材も好きなんです。

繊細な截金の技法には感心しますが、ガラスの中で煌めいていて何時までも見ていたいものでした。
東京展では是非ご覧になってください。

今三井記念館へ行きたいのですが・・・
Posted by 遊 at 2015.01.23 10:23 | 編集
シズさん
褒め過ぎのお言葉恥ずかしいわ。
唯手わざの優れたものを見るのは大好きで、背中を押されて本当に久しぶりに出掛けました。

何時もの如くべたべたと書きすぎてしまい恥ずかしいですが思いは通じましたか。
どこも人が少なくて貸切状態でしたが、貰ったパンフレットの字が小さくて全然読めず、帰ってから天眼鏡で確かめて書いたのですよ

源氏物語といえば、キルトママさんに教えていただいた「山口伊太郎さん」の織られた巻物は絶品でしたね。
あの時も上京して感動したのを思い出しました。

Posted by 遊 at 2015.01.23 10:07 | 編集
遊さん
ほんとに、またまた遊さんの知識の豊富さ、教養の深さに感動させられました。
素晴らしい作品を鑑賞し、感動するためには見る側にも、それを受け入れる心の深さが必要ですものね。

シズさんのおっしゃるように、持って生まれた資質の違いでしょうね。
遊さんのお話が聞けて、ブログを拝見できるのはほんとにうれしいことです。

遊さんがそれだけ感心を持たれた山本茜さんの作品、ホームページで拝見してみました。
来年東京にも来るようですね。忘れていなかったら、ぜひ観てみたいものです。
Posted by はっちゃん at 2015.01.22 22:09 | 編集
遊さん〜♪

お好きな事 関心のある事への 遊さんの行動力にいつも尊敬ですが
またその知識の豊富さが素晴らしくて
遊さんの歩まれてきた人生に 時として思いを馳せます。
持って生まれた資質の違いも 大きすぎます。
それだけにblogを通して 見せて頂き 感じさせて頂き
いつも嬉しい事と思っています。
遊さんのお幸せの時間を味合わせて頂きました。有難うございました。
Posted by シズ at 2015.01.22 20:46 | 編集
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