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2011.08.29

どじょうの蒲焼

大雨の後、今日で3日31度の暑さが戻ってきました。
それでも朝夕は涼しい風が吹いて凌ぎやすくなりましたね。

鶴来町のお墓参りに行かれたY様から懐かしい「どじょうの蒲焼」を頂きました。
金沢や富山方面の郷土料理と言われるが、夏の栄養源として、年配の世代では懐かしい食べ物です。

29ドジョウ

小さな泥鰌を二枚に開いて(骨つき)三匹づつ串に刺してたれをつけながら焼くのですから暑い時に大変です。
この鶴来町の「キンマヤ」のおばあちゃんは名物のような方でしたが今はもうお孫さんの時代でしょうか。
雑誌などに紹介されて東京辺りからも注文が入るようです。
今は店先で焼いている所が少なくなりました。

どじょうと言えば子供の頃、田圃の小川に仕掛けた反しのついた竹で編んだ筒に入った泥鰌を、泥を吐かせてから生きたまま鍋に入れて「ゴメンゴメン」と言いながら、お酒をジャーとかけて蓋をして調理していた母を思い出します。
子供には気持ちの悪い料理(柳川)でしたが、物流の乏しかった田舎では大切な蛋白源だったと思います。
今の田圃は区画整理が行き届いて、化学肥料や農薬で、あのような小川も生き物達も姿を消してしまったのでしょうね。

連想…ごりの思い出

泥臭いどじょうとは大違いで、澄んだ清流にしかいない「ごり」
子供が小さい頃何回か山奥の川に取りに行った事がある。
膝まで川に入り小さな箱めがねで覗くと大きな頭のごりが見える。
直径10センチくらいの小さな網を頭のほうからかぶせると入ってくるが、逃げても直ぐ近くの岩に止まる。
魚辺に休むと書いてごりと言うが、本当にその通りですばしこくないのです。
笹がきごぼうと白味噌を用意して行き、その場でごりの味噌汁になるのですが、一度連れて行ったオーストラリアからの受け入れ高校生はつまんで川にポイしてましたね。

頭が大きくてグロテスクな魚ですが、高級食材で1匹から二切れしか取れないお刺身は珍味です。
生きたままから揚げにすれば頭から食べられますが・・・あ~長い事食べていませんね(悠は川魚が嫌いで)
金沢には「ごりや」と言う専門料亭もありましたが今はなくなりました。

ちなみに金沢土産の「ごりの佃煮はこの本ごり(かじか科)と違ってハゼ科で頭は小さい。

一寸お借りしたこちらに写真入で詳しく出ています。


29かに

先日頂いた昆布締め 
鱈や平目、さわらなどはごく普通に有るが烏賊や甘エビは珍しい。
東茶屋街にお店があるそうで、カジキとコウバコガニは頂いたが、烏賊は初めてなので後の楽しみに。


鶴来町 金間屋は こちらにありました
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